インタビュー/T.Aさん
製造グループ・検査 T.Aさん
未経験で飛び込んだ現場で、人間関係の良さと働きやすさを実感してきたTさん。
検査という“最後の品質ゲート”を担いながら、妊娠期の配慮や有給の取りやすさ、
現場の声にすぐ応えてくれる環境について語っていただきました。

ひとりひとりの立場に寄り添った柔軟な働き方

入社のきっかけは正直、家から近かったことでした。もともと「工場で働きたい」という思いがあり、採用ページを見て「現場は行ってみないと分からない」と、とりあえず面接へ。染色は未経験で、前職は重機に乗る仕事、その前は保育士。まったくの畑違いでしたが、業界を限定せずにまず動いてみる、その一歩が入社につながりました。
いまは引っ越しにより通勤は遠くなりましたが、人間関係がきちんと築けたことが大きく、働きやすさを実感しています。未経験でも踏み出せたのは、「まず見に行く」「話して確かめる」という自分のスタンスと、現場でコツコツ覚えていける会社の雰囲気が合っていたからだと思います。
検査の仕事は、出荷前の一反一反を見届ける最終ゲート

私の担当は、出荷直前の生地を一反ずつ検査することです。染色を終えた布を検査機に通し、上から流れてくる生地を下で巻き取りながら、目視で追います。確認するのは、お客様が求める必要メーター数を満たしているかだけではありません。生地に汚れがないか、染まりムラや染まっていない箇所がないか、このような不具合の有無を一点一点見極めていきます。入社当初は目が追いつかず本当に大変で、目の疲れにも慣れるまで時間がかかりました。今では生地の種類によって流す速度も早くして見れるようになったので、短時間で正確な検査ができています。
この工程は、出荷前の最終ゲートです。ここで見落としがあれば再加工になったり、場合によっては出荷そのものができなくなったりすることもあります。逆に、きちんと検査に通ったものだけが「製品」としてお客様のもとへ届く。その責任の重さをいつも意識しながら、一反一反に向き合っています。
ライフステージに寄り添う働き方を大切に

私はまもなく出産を控えている妊婦です。会社への妊娠報告は、安定期に入る前ではありましたが、つわりによる強い眠気で仕事に支障が出そうだと判断し、早めに上司へ相談しました。上司は重いものを扱う場面もある部署の特性を理解し、「無理はしないで」と即座に休暇の提案してくれました。つわり時期の休職は診断書の提出を求められることもなく、「まずは体を優先して」と背中を押してくれたのが印象に残っています。
現在はつわりは収まり職場に復帰しています。そして体調管理を最優先に配慮してもらい、別室での業務へ一時的に配置転換中です。育休後に検査の現場に戻るタイミングについても、保育園の状況を見ながら「同じ部署に戻りたい」という希望を伝えており、その前提で話を進めてもらっています。
有給の取りやすさと暑さ対策に取り組む

有給は取りやすく、遠慮なく休める雰囲気です。夏場は暑さと状況によって午後から会社が休みになることもあり、無理をさせない雰囲気があります。
暑い現場ではありますが、猛暑対策については、言えばすぐ動いてくれる社風が心強いです。作業場は場所によっては40度、部署によってはさらに上がることもあります。私の部署は比較的暑さに耐えられる環境とはいえ、それでも厳しい日はあります。そのため社内にはクーリングルームという場所があります。以前クーリングルームのエアコンの調子が悪かったことがあったのですが、すぐにエアコンを新しいものに入れ替えてくれて、そのスピード感に驚きました。また、体を拭くボディーシートを置いてくれたりと、現場の声に応じて対策を素早く実行してくれます。

光洋合繊加工株式会社
所在地 京都市南区吉祥院西ノ庄向田町15
TEL 075-313-2101(代) FAX 075-321-0756

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